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コラム

05-理学療法士とは?

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理学療法士とはどのような資格?

リハビリテーションの専門職として、医療機関を支えている「理学療法士」。理学療法士は、病気やケガなどで身体に障害がある人や障害の発生が予測されるをした人に対し、基本的運動機能の回復、そしてQuality Of Life(QOL;生活の質)の向上を図る役割を担っています。

理学療法士とは?

専門学校や大学で、運動学や解剖学、生理学を中心に多くの学理や臨床を学び、国家資格を取得することで理学療法士になることができます。

理学療法士は、病気、けがや手術で体力が低下した方などに対し、徒手療法、運動療法、物理療法を用いて治療を行います。最近ではメタボリックシンドロームの予防、ウィメンズヘルス、スポーツ分野でのパフォーマンス向上など障害を持つ人に限らず、健康な人々に広がりつつあります。

お一人おひとり状況が異なるため、主治医などと連携をとりながら、医学的評価を行った上でその方に合わせたアプローチを行います。

 

理学療法の主な対象:

・中枢神経疾患

脳卒中、脊髄損傷、脳の外傷、中枢神経の変性疾患、腫瘍、脳血管の異常、脳炎、小児発達障害など

・整形外科疾患(運動器の障害)

骨折、腰痛、頸部痛、肩関節周囲炎、退行変性疾患、腰椎椎間板ヘルニア、靭帯損傷、変形性関節症、四肢の切断、様々な運動器由来の疼痛など

・呼吸器疾患

慢性閉塞性肺疾患、肺炎、結核後遺症、喘息、全身麻酔術後の肺機能低下など

・心疾患

心筋梗塞、狭心症など

・代謝疾患

糖尿病など

・産前・産後

・予防分野

健康増進、高齢者の介護予防、メタボリックシンドロームによる運動指導対象者など

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理学療法士の役割

理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活動作の改善を図り、最終的にはQOLの向上を目指します。病気、けが、高齢などにより寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなどの動作が不自由になると、自分で排泄・更衣・食事・入浴や外出、仕事ができなくなるなどの不便が生じます。

普段当たり前のように行っているこれらの動作を人の手を借りずに行いたいと思うことは自然なことであり、日常生活動作の改善はQOL向上の大切な要素になります。理学療法士は病気、障害があっても住み慣れた場所で、自分らしく暮らしたいというお一人ひとりの思いを大切にします。

理学療法士の役割

理学療法士が行うピラティスの広がり

アメリカを中心に海外では、多くの理学療法士がピラティスの資格を所有しています。病院や医療施設にはピラティススタジオが併設されていることも多く、ピラティスを用いてけがが麻痺などのリハビリを行うことはかなり一般的で、高齢者からアスリートまで幅広い人に利用されています。近年、日本でもその傾向が広まっており、ピラティスが医学情報誌に取り上げられることも増えてきました。

理学療法士の、身体についての知識と経験は、医療や介護の現場にとどまらず今後はケガや病気の「予防」の分野やウィメンズヘルス等での活動が期待されています。

大阪市西区・梅田・神戸で健康や美容目的でピラティスやパーソナルトレーニングを受けるなら受けたい方は、理学療法士が監修し、医師や看護師から多くの推薦を受けているピラティススタジオ、アムールへ!

理学療法士の知識や経験を活かして健康的なカラダ作りをサポートいたします。プライベートレッスン(パーソナルトレーニング)では、マンツーマンでお一人おひとりに最適なアプローチを提供させていただきます。体験レッスンもご用意していますので、初心者でも安心して受けていただけます。梅田・神戸でパーソナルトレーニングを体験したい方、ピラティスに興味のある方は、ぜひご予約ください。

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アムール ヘルスケア ピラティス スタジオ

【住所】
御影スタジオ

〒658-0046
兵庫県神戸市東灘区御影中町1丁目17-11

中島西ビル3階

大阪スタジオ

大阪市西区

※詳細は予約が確定次第お伝えいたします。

【TEL】
090-5736-7588

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